楊海彥(小波)
本名は楊海彥,臺北地方異聞工作室の共同創業者の一人。作家でもあり企画でもありそしてゲームデザイナーでもある。道を変え続ける人生を送ってきた。頭の中の幻想を実現することに夢中し、今は台湾妖怪と歴史を探ることに力を入れてる。ゲーム「說妖」の開発担当と「唯妖論」、「尋妖誌」の作者。
羅傳樵(瀟湘神)
臺北地方異聞工作室の共同創業者の一人。キュレーター、小説家、そしてゲームデザイナー。一人の著作は「臺北城裡妖魔跋扈」、「帝國大學赤雨騷亂」、「金魅殺人魔術」などがあって、ほかにも「華麗島軼聞:鍵」、「說妖卷一無明長夜」、「說妖卷二修羅妄執」などを他の作者と共同創作した。妖怪についての研究では「唯妖論」、「尋妖誌」、「臺灣妖怪學就醬」などに参加した。
阮宗憲(NL)
昼間に一般会社でプログラミングし夜になったらスタジオへゲーム開発の二重生活を送ってるスタジオの日本語、ITそして酒担当。参加したプロジェクトは「說妖」、「尋妖誌」、「臺灣妖怪學就醬」など。みんなが楽しみながら文化をもっと理解できるコンテンツが作りたい。
楊昀(清翔)
臺北地方異聞工作室の共同創業者の一人。ライター、リアルゲームデザイナー、ボードゲームデザイナー。スタジオでの役職はプロジェクトマネジメントだけど、たまに庶務の仕事もしている。取材を言い訳にしてなんでも試したい。小説「說妖」シリーズと「唯妖論」、「尋妖誌」の共同作者、同時ボードゲーム「說妖」、「農民力」、ARG「小封神藏寶圖」のデザイナー。
許雅婷(青悠)
学生時代は園芸学とファンタジーでダブルメジャーし、卒業するとガラッと変わってスタジオでのメンバーになった。よくサポートをしていて、妖怪の世界で転げ回りながらたまにスタジオの歩き植物図鑑としてもさせてもらっている。「唯妖論」と「尋妖誌」の共同作者の一人で、ほかの作品はあちこちに散らしている。
謝蓓宜(小拉)
政治大学行政学院卒、今は環境運動家。臺北地方異聞工作室の共同創業者の一人で、環境問題の他にも民俗文化や、地方歴史や、文化保存について興味を持っている。「唯妖論」と「尋妖誌」の共同作者の一人、リアルゲーム「醮事」の企画担当、そして「臺灣妖怪學就醬」の編集。
林祉均(阿祉)
政治大学中国文学部卒、臺北地方異聞工作室のプロジェクトと連絡担当。「唯妖論」を読んでその年のハローウィーンにスタジオに入った。参加したプロジェクトはゲーム「艋舺走撞:無家者的尋家之路」、「醮事」、「農民力」と「小封神藏寶圖」で、「尋妖誌」の共同作者の一人。他には展示「妖怪學院」にも手伝った。
謝宜安(長安)
ライター、台湾大学中国文学院院生、そして臺北地方異聞工作室のメンバーの一人。趣味は「臺灣の都市伝説」,関連の作品は「特搜!臺灣都市傳說」(まもなく発行する)。スタジオで参加したプロジェクトは「說妖」シリーズ(ゲーム及び小説)、「臺灣妖怪學就醬」、「城市邊陲的遁逃者」。ボードゲーム「農民力」のメイン企画。小説は獲磺溪文學獎、中興湖文學獎、道南文學獎などの文学賞に受賞している。
王宥翔(天野翔)
台湾大学環境工学院博士、専門は現代汚染物と水汚染。臺北地方異聞工作室のプロジェクト担当。水金九(金瓜石、水湳洞、九份)データベース作り、「唯妖論」、「尋妖誌」、「金魅殺人魔術」、「歸鄉-惡魔潛伏之村」、「艋舺走撞:無家者的尋家之路」などのプロジェクトに参加した。同時に自分で台湾の歴史と文化をテーマにして小説を書いている。
高珮芸(pey)
イギリスレスター大学博物館学院院生。北投生まれで博物館館員で、スタジオの企画担当と酒担当二番。まちづくりと地方の歴史の保存に関心を持っている。リアルゲーム「金魅殺人魔術」、「歸鄉-惡魔潛伏之村」、「家族對話」、「小封神藏寶圖」などのデザインに参加して、展示「臺灣鬼怪文學展」、「妖怪學院」のキュレーション。「唯妖論」の共同作者の一人で、「尋妖誌」の編集。
臺北地方異聞工作室(タイペイディーファンイーウェンコンゾオシー)は「都市還魂」(都市の魂を蘇らせる)という概念を中心にして、台湾の日本時代での怪異世界観を作り始め、現在は台湾各地に伝わっている妖怪と神話の考察をしている。私達は歴史、民俗、文化などを物語に載せて、現代都市をもっと意義のあるところにしたい。スタジオに居る本とフィールドワークが大好きなメンバー達は政治大学や台湾大学にあるファンタジー芸術研究部で知り合い、大学の時からリアルゲームで遊んだり小説を書いたりしてきた。月一回行っている例会に、お酒は決して欠けてはならないものだ。
自主創作の他にも、私達は以下のようなサービスを提供している:脚本、文化資料のエンターテイメント化、ゲームデザイン(リアルゲーム等)
興味をお持ちの方はぜひ私達にご連絡ください。
出版品
- 說妖卷二:修羅妄執,台北:蓋亞,2019
- 臺灣妖怪學就醬,台北:奇異果文創,2019
- 尋妖誌:島嶼妖怪文化之旅,台中:晨星,2018
- 金魅殺人魔術,台北:奇異果文創,2018
- 說妖卷一:無明長夜,台北:蓋亞,2017
- 城市邊陲的遁逃者,台北:奇異果文創,2017
- 唯妖論:臺灣神怪本事,台北:奇異果文創,2016
- 帝國大學赤雨騷亂,台北:奇異果文創,2016
- 臺北城裡妖魔跋扈,台北:奇異果文創,2015
同人創作
- 在冥婚路上尋求HE是否搞錯了什麼,天野翔著,長篇小說,2018
- 冥婚鹹酸甜,冥婚百合短篇合集,2017 (特別邀請:楊双子)
- 不要再問我要不要結婚了!,突發紅包,2017
- 臺北城薔薇綺譚(R18),短篇小說合集,2016
- 《臺北地方異聞》法務主偵探社事件簿 貳:雙面委託人,中短篇小說合集,2016
- 《臺北地方異聞》法務主偵探社事件簿 壹:妖怪偵探登場,中短篇小說合集,2015
- 《臺北地方異聞》西門町の四月馬鹿,遊戲紀錄合集,2015
- 《臺北地方異聞》中元劫鬼記,中篇小說,2014
- 《臺北地方異聞》赤眼漆黑的土蜘蛛,天野翔著,短篇小說,2014
- 《臺北地方異聞》夏日雨後的約定,瀟湘神著,短篇小說,2014
- 《臺北地方異聞》──金魅殺人魔術故事集,中短篇小說合集,2013
- 《臺北地方異聞》第一幕──他/她是殺人鬼K嗎?,短篇小說合集,2013
- 《臺北地方異聞》設定集,2012
展示
- 妖氣都市:鬼怪文學與當代藝術特展 策展,2019/07/05-2019/09/15,空總臺灣當代文化實驗場 C-LAB
- 「妖怪學院:妖異文化實驗場」系列活動籌畫執行,2019/07/05-2019/09/15,空總臺灣當代文化實驗場 C-LAB
- 「魔幻鯤島,妖鬼奇譚」──臺灣鬼怪文學特展 策展,2018/3/29-2019/2/24,國立臺灣文學館
リアルゲーム
- 艋舺走撞:無家者的尋家之路(Urban Game)
2019-,臺北中萬華地區
- 小封神藏寶圖/文學將死(ARG)
2019/5/27-2019/8/31,臺北、臺中、臺南文學地景
- Y的意志特展:家族對話(ARG)
2019/4/2-2019/5/12,臺北北投陽明山地區
- 醮事(LARP)
2018/12/1-2018/12/30,台南西港國小
- 歸鄉:惡魔潛伏之村(LARP)
2016/11/5-2016/11/27,北投中心新村
- 城市邊陲的遁逃者(ARG)
2016/4/1-2016/4/30,臺北新溫羅汀街區(公館)
- 西門町的四月笨蛋(Urban Game)
2015/4/1-2015/5/1,臺北城中及西門町
- 金魅殺人魔術(LARP)
2014年首發,2017/3/25-2017/6/25 復刻,淡水牧師樓
ボードゲームとスマホゲーム
- 說妖外傳:都市傳說冒險團(手機遊戲)2019
- 農民力(桌上遊戲)2018,國立臺灣文學館委託
- 說妖(桌上遊戲)2018
コラム連載